フリーズドライイチゴパウダーを使ったイチゴ生地とプレーン生地に粒ジャムを入れてくるくる巻いて可愛いミニキューブ型で焼いたパンです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・型にオイルスプレーをかけておく
・仕込み水は冬場はぬるま湯に、夏場は冷水に。季節に応じて調整しておく。
・フリーズドライイチゴパウダーと水は使う直前に合わせる。
パン生地が捏ねあがる直前に水とストロベリーパウダーを混ぜてペーストにしておく。パン生地が捏ねあがったら250gと残りの生地を分けて少ない方の生地に入れてイチゴ生地を作ります。
※早くから混ぜておくと乾燥してしまってきてしまいます。
1のイチゴペースト、バター、粒ジャム以外のパン生地の材料をホームベーカリーや捏ね機にセットする。捏ね始めて10分後、バターを投入。さらに10分ほど捏ねる。捏ねあがったら250gをプレーン生地に、残りを1のイチゴペーストと再度捏ね器に入れて6分ほど捏ねて綺麗に混ざったらボウルに綺麗に丸めて入れてシャワーキャップをかぶせて30度くらいのところで生地が2倍~2.5倍になるまで1次発酵します。
2の一次発酵が終わったところ。
3の生地をそれぞれ4等分にして丸め直す際、長細く楕円形に丸め直す。綺麗に丸め直し15分程度生地を休ませます。生地が乾燥しないように私は大きなビニール袋をかけています。ここで生地が乾燥してしまうと2枚の生地を重ねた時隙間ができてしまいます。
※あとで23cmほどに伸ばすのに、ここで細長くしておくと長く伸ばしやすいので楕円にします。
4の生地をそれぞれ6cm×23cmほどにガス抜きめん棒でのばす。プレーン生地とイチゴ生地に5gずつ粒ジャムを乗せて生地に軽く押し込みずれないようにする。
5の生地を白の上にピンクを重ねてしっかり手でトントンと密着させる。
※この時白がピンクより少し長いようにしておく
少し長くした白でピンクを巻き込むようなイメージで奥から芯を作るように巻きはじめは気持ちしっかり巻き、芯が出来たらあとは手前に転がしながら丸める。
横から見るとこんな感じにクルクルとなっていればOK
型にオイルスプレーを塗って、8の生地を入れ35度の発酵機、またはオーブンの発酵機能を使って10のように型の8割程度まで2次発酵させる。
型より少し低い位置まで発酵したら190度のオーブンで20分程度焼成する。
※ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間は調整してくださいね。目安として室温20度で35度のオーブンの発酵機能を使って50分ほどかかります。
焼きあがったら型ごとキッチンの台に打ち付け、中の熱い空気を追い出してから型出しする。中の熱い空気を抜いて出すことで腰折れを防ぐ。
カット面を見せて簡単なラッピングをしてプレゼントに♪
数量:ミニキューブ7.5cm型4つ
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「イチゴのミニキューブ」あいりおー
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